WEB製作者の基本はhtmlとcssだと痛感した話
投稿日:2019年10月10日
はじめに
今日、デザインを見ながらマークアップするにあたり、構造的に無理が無いかないかのジャッジをして無理があればFBをするというお仕事をしていた。
ここ数年はピシっと型にハマったお硬い系のサイトのマークアップしかせず、マークアップやCSSの技術をキャッチアップせずにいた。
レイアウトに遊びの効いたデザインがくると、これってCSSで再現できるのかよ〜みたいに思ってしまう脳になっていた。
しかし、Backlogの課題に挙げられている遊びの効いたデザインの元となった参考サイトを見てみると、渡されたデザインと近いような事をhtmlとcssで再現している。
更にこの1年くらいは、既にマークアップされたものにJSを組み込んだり、CMSへ落とし込むお仕事をしていたから、自分のhtmlとcssの知識が古いモノになっていた。
最近のトレンドとして、ウェブアプリ凄い、SPA凄い、みたいな風潮があって、自分自身もJS系の情報しかキャッチアップしてこなかったのは改める必要がある。
トレンドを追う
技術ブログやドキュメント、動画サイトで技術を習得するのはもちろん大事で、これからも続けて行くつもり。
しかしWEB制作に携わる人間として、いろんなWEBサイトを見て開発者ツールでマークアップがどうなっているだとかCSSがどう書かれているかもキャッチアップする必要があるなと思った。
業界入った当初はイケサイなど見てカッコいいサイトの構造はどうなっているのか調べていたけど、htmlとcssをわかった気になってからは全くと言っていいほど見なくなってしまった。
まとめ
なにが言いたいかというと、技術や効率化を追い求めて最新ツールや流行りのFWのドキュメント読んだりするのはエンジニアとして大事なことなんだけど、WEB製作者として、デザイナーさんが作ったデザインをhtmlとcssで再現するというWEB制作の基本を疎かにするのは良くないなということ。
結論
何事も基本は大事!
マークアップエンジニアは凄い!